【供養雑記】お家でポケモン!美少女争奪戦!!からの江戸ゲ紹介()

5/5にレノバスさん主催の大会に参加し、残念ながら3-3で予選落ちしてしまいましたが、大会開催の趣旨に同調し、自身がプレイしたことのある江戸ゲを紹介したいと思います。

ただし、自分が過去にやった事のある江戸ゲについて、これをオススメするとかではなく、「へー、こんなのもあるんだ」と見識を深める為にぼんやりとみていただければ幸いです。

なお、自分はあまりキャラゲーにはさほど興味がなかった様で、そういった意味では抜いたり、可愛さを求めた要素はあまり含まれておりませんのでご注意ください。

 

永遠のアセリアXuse

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確か中学1年の時にコンシューマー版(PS2)をプレイした。

PC版の発売日はなんと2003年…20年近く前のまさしく江戸ゲ(´・ω・`)

PS2版も若干エッチなCGが思春期の自分に様々な影響を与えたと思っている()

※私の「リレルラエル」もこのゲームの都市名から戴いている

 

異世界召喚SLGというジャンルではあったが、シナリオがしっかりしていて、また安易な「俺つえー」展開ではない部分も非常に評価が高いポイント。

もちろん特別な力を持っているのは確かだが、自分の周りを守る為に敵を殺す事の葛藤を抱えながらも前に進む姿は島崎藤村の「夜明け前」の様な印象を与えた(文学感

また、何かを得るためには、何かを失うという事の大切さを教えてくれた作品だった。

なお、この作品をプレイしてから他の異世界転生とか召喚系等はご都合主義満載のクソだと感じてしまった(この作品の続編も含め)

 

聖なるかなXuse

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永遠のアセリアの世界観を継いだ2作目(駄作)

システム面では一部キャラがぶっ壊れすぎていてゲーム性が破綻しており、シナリオは結局最後はご都合主義でハッピーエンド!みたいな展開が前作の評価を高めた「陰を潜めた救い」を台無しにさせた事は否めない。

変な学園要素や異世界を学校の仲間とともに巡る(元の世界に還る目的はあったが)部分で悲壮感や必至感が薄れ、「これいる?」感が凄まじかった。

学園時代に親友ポジション(イケメン)が敵として襲い掛かり、殺さねばならないシチュエーションにおいても結局ご都合主義で犠牲にならず、その後主人公に同行する流れを見て唾棄した(汚い

なお、前作においては1周目は必ず親友2人を殺さなければならなかった(素晴らしい

 

現在、永遠神剣シリーズ(上記作品の事)の版権をプロデューサーがメーカーから譲り受けたこともあり、3作品目の制作がクラウドファンディングにて始動している。

次作は神ゲーであることを祈るばかり(´・ω・`)

 

☆3days:Lass

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なんでこのゲームをプレイしたか、記憶がない…(たぶんOP歌ってる人がアセリアと同じだからとかそんなん)

いわゆる死にゲー(グロいので、グロを表示させないブラッドフィルター?なるものが存在していた)。あと魔術とか厨二要素はあとから出てくる。

結局救いがあるんだか、ないんだか…まあそんなゲームが好きなんだろうなと思っている(自問自答

なお、次作は多数のハードで展開された11eyes(自分は未プレイ

 

G線上の魔王:あかべえそふと

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たぶん体験版で「魔王」がカッコいいなぁ、って思ったのがきっかけでプレイしたんだと思う。章ごとにヒロインが分岐し、最後に真相を理解できるように収束していく流れは個人的に好きだった。

ラストに涙腺が緩んだのはナイショ

ヒロインを可愛いと思ったり、愛着が湧くことはなかったが、終始魔王がかっこよかった印象^^

 

☆グリザイアシリーズ:フロントウィング

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「果実」「迷宮」「楽園」の3部作からなる学園もの(ではない

果実という単語をみて、退廃感があったのでプレイしたのではないかと思われる。

過去に暗い要素を孕んでいるキャラクター性・ストーリー性というものを好んでいるんだなぁと自分の性癖を再認識した作品(しなくていい

トラウマを乗り越えた先の成長にこそ価値がある、というある種歪んだ思想感をもってしまったのもこのゲームのせい(被害妄想

とはいえ、内容はぼんやりとしか思い出せないので、再プレイするのもいいかもしれない…ディスクが残っていればな()

 

以上、自分の記憶にある江戸ゲを紹介させていただきました。

よく考えてみると美少女ゲである必要性がないな、と感じてしまいましたが、まあ一括りに美少女ゲームといっても様々なジャンルがあるという事で(´・ω・`)

 

本日は大会の決勝トーナメントという事で、これから対戦に臨む方への応援とともに、このクソ記事を供養させて頂きます()