【ベスト16】第2回お家でポケモン!美少女争奪戦!!使用構築
今回、レノバスさん主催の『お家でポケモン!美少女争奪戦!!』の第2回大会に参加させて頂きました。5月に開催された第1回大会では予選ブロック3-3で予選落ちとなってしまった為、今回はせめて予選を勝ち越したい!とリベンジに燃え、参加を決意しました。
以下、 常体(もうこれやってる人少ねぇなぁ…)
【使用構築】
S13でランクマを引退する前に好きなポケモンであるヒードランを全く使っていない事に気づき、さすがに最後まで使わんのもアレだな…と思い、ヒードランとトップメタでありながらも未だに高い採用率を誇るサンダーを軸として補完とシナジーのあるポケモンで固めた。
【個体紹介】
高い耐久・高い耐性・高い火力を持ち合わせながらあまり警戒されていないポケモン。
相手の低火力・高耐久再生技持ちに繰り出すもよし、初手の不利対面でダイマして弱点保険発動を狙うもよしと非常に柔軟な戦い方のできるポケモンであった。
マグマストームは肝心なところで外すので、毎回心臓に悪い技であったが、拘束・ダメ蓄積・火力面で他の炎技には代えられなかった。
サンダーと受け攻めの補完が取れており、セットでよく選出した。
サンダー電@アッキのみ(プレッシャー・ずぶとい)
191(204)-×( )-149(244)-145( )-110( )-128(60)
ほうでん/ぼうふう/はねやすめ/バトンタッチ
ぽけっとふぁんくしょん!
調整はよくいる奴(エスバとダイマ切って殴り合えるのと、S+1で顎抜き)
メタの張られ方からサンダーで一貫を取る動きは厳しいと判断し、放電羽休めでの粘りやアッキジェットの能力上昇を不意のバトンで後続に引き継ぐ動きを意識した。
特に、構築で厳しいカイリューに対し、放電を連打し、相手の羽休め受けを許さないように立ち回った。
バトンタッチは相手の動きを見ながら交換できるという点においても非常に有用な技であったし、熱風が欲しい場面はほとんどなかったため、この選択で間違いはなかった。
また、後述するスカーフヒヒダルマの蜻蛉返りの引き先として、接触技をサンダーで受けてアッキと静電気発動の上振れは未だに最強であった。
165(236)-×( )-138(164)-98(4)-107(92)-138(12)
ぽけっとふぁんくしょん!
一応、タイプ相性的にはヒードランとの補完が非常に良い(とされているが、個人的には諸説)
相手の選出誘導枠としては、大きな役割を果たしてくれたと思っている(ほぼナットを呼ぶのとウオノラゴンは呼ばない)
基本はダイマを切った後に、残った回復技のない相手や物理ポケモンを嵌めていく流れを取りたいが、時間の限られた大会であるので、運営の進行を妨げるTODはしたくない為、クッション的な立ち回りで動かした。
ウーラオスのクッションになるかと思ったけど、そうでもなかったのが残念…
クレセリア@サンのみ(ふゆう・おくびょう)
205(76)-×( )-140(0)-118(180)-150(0)-150(252)
アシストパワー/みがわり/めいそう/つきのひかり
ぽけっとふぁんくしょん!
ヒードランの相方と言えば、古くからクレセドランの愛称で呼ばれるクレセリア!
調整はよくあるものだが、持ち物が本構築最大の地雷である…
アッキと残飯を他に奪われており、「適当にオボンでも持たせるかー」と考えていた矢先、とある方が「リュガサンダー」という記事を上げており(リュガのみはHP1/4以下でBアップ)、身代わりで能動的にHPを1/4にできる点を考慮し、1/4木の実に着目した。
その中で天然ポケモンとの積み合いになった際、こちらはガン積みアシパが相手の急所にあたるのをお祈りするしか突破手段がなくなる事を恐れ、50%の確率で相手を破壊する事ができる可能性を信じ「サンのみ」を採用することにした。
※サンのみはきあいだめと同じ効果
また、50%の確率で火力も1.5倍になる上振れを期待し、鎧・雪原解禁前は一世を風靡したトゲキッスにおいて強運ピントレンズ型が一定数存在したことから弱いわけがない!と戦いに臨んだが、有効に発動することはなく、まだタラプやカムラでも持たせておいた方がマシだった…
ヒードランとサンダー含め、4体が特殊で占められているため、ダイマアタッカー兼バンギラスに打点のある物理ポケモンを探していたところ霊獣ランドロスがドランとの補完も優れ、適正があると判断し採用した。
初手の威嚇やダイマを切って殴り合ったり、他で荒らして最後に通す動きのどれも非常に強力でA145珠の火力は驚愕の一言。
ミラーで負けたくないので最速。
ゴリラを倒すゴリラ٩( 'ω' )و
調整は鉢巻ゴリランダーの特化Fグラスラ確定耐え、準速スカーフ霊獣ランドロス抜き。
基本は序盤でダイマを切って、クレセとエルフで詰めていくコンセプトを取っているため、ダイマしなくても強力な物理アタッカーとして採用。
ヒヒダルマの蜻蛉返りからサンダーに繋ぐ動きはもはやテンプレ。
裏読みをして攻撃技を選択する必要があるが、耐久に振っているため物理技を耐える前提で動かせるのは強みであった。
【対戦ログ】※敬称略
★予選Dブロック(5戦)
①VSシベリア:WIN
自:サンダークレセドラン
相:フェロカイリュー(降参)
お互いに初手ダイマ。トリプルアクセルベースのダイアイスを耐えて、返しのジェットで倒す。
後発カイリューに羽連打でサンダーのダイマ枯らされ、龍舞と羽で粘られるも放電連打で麻痺。痺れ2連で押し切って勝ち。
②VSけーた:WIN
自:ドランダルマランド
相:ミロバンギランド
マグスト挑発で相手のミロを封じて、ダイマバンギをダルマで削って、ダイマランドを通して勝ち
③VSすこ:WIN
自:ダルマクレセドラン
相:ナットサンダーツンベアー
ダルマナット対面でサンダーバック読み氷柱を押し、予想通りサンダー交換で倒す。
後発ツンベアーでクレセ引き、クマ剣舞。
身代わりと交換でダイアイスからの霰を枯らして、ドランでクマとナットを焼却して勝ち。(対戦中にポケ徹でツンベアーのS実数値と技を調べたくらいわけわからんかった)
④VSナイトハルト:LOSE
自:ドランサンダークレセ
相:ラプエレキランド
初手ダイマしてダイアースとダイスチルを積みつつ、弱保発動でラプラス突破しながら、ランドと対面。
C+2ダイバーンがランドに7割くらいのダメージでチョッキと判明。地震を耐えて、返しのマグスト外す。
サンダーとランドで岩石封じを2発食らうも、アッキバトンをクレセにつなぐ。
クレセ3瞑想とレジエレキが輪唱スプレーで殴り合い。急所に怯えて3瞑想でアシパし、エレキ突破。
クレセとランドでダイワームを1で耐えるも、返しのアシパで倒せず。サンダーも倒されて負け。
◆敗因:①ドランでランドにラスカノを打つべき
②クレセにバトンする前にサンダーで羽休めを挟むべき
③急所に怯えて3瞑想でエレキを倒したが、4瞑想にすべき
④ダイワームの時にアシパではなく月の光連打でせめてダイマを枯らすべき
⇒ 結論:自分が全て悪い!!
⑤VSソルハ:WIN
自:ドランサンダーエルフ
相:ズキンランタガア
初手ドランでダイマ切って、ダイスチルでズキンを半分削り、ランタバック。バーンとアース、大地でランターンを倒す。
死に出しズキンから出てきて「あっ、ラス1ガアだな」と確信し、ズキンをマグストで倒して、想定通りガアをドランとサンダーで処理して勝ち。
予選:4勝1敗 1位通過!!
予選では、エスバやウーラオスと全くマッチせず、厳しいカバルドン展開もされなかったことから、勝ちを拾い続けることができた。
★本戦
①VSゲンゴ:LOSE
自:ダルマサンダーランド
ダルマで蜻蛉してサンダー、スイクンの熱湯で火傷。
蜻蛉と放電でスイクンに半分ほど。チョッキスイクンだぁ…(絶望)。ミラコでサンダーが処理される。
ランドのジェットでスイクンを処理するもラオス死に出しで襷警戒ダイロック。相手は暗黒強打(多分鉢巻)
エスバ捨てでラオスの不意打ちでランドが死に。残ったダルマも倒され負け。
◆敗因:初手エルフーンから入るべきだったと反省…吠えるスイクンに怯えて選出できなかった…
あと襷ラオスならどっちにしろ負けてたから、襷じゃないことにかけてジェットで倒すべきだった
以上、常体。
【大会を終えて】
使いたかったヒードランを予選の全試合で選出できたので満足しました。
前回大会のリベンジを果たし、本選に出れただけでも自分にしては上出来かなと思っています。
私は今期でランクマ引退となる為、最後までポケモンを楽しみたいなと思って大会に参加しましたが、とても良い思い出になりました。
改めて大会主催のレノバスさん、運営の明日葉さん、さややさん、緑黄色さん、航さん、そして対戦して下さった方に感謝を(´-ω-`)